僕もWordPressを使っています。よくWPと略されるあのWordPressです。使っている、と先輩風を吹かすよりも、「使い始めました」の方が正しいかもしれない。
この記事では「WordPressを使ってみたいけど、何だか色々大変そうだし面倒なことが沢山ありそう」なんて考えている頭の中にWordPressの事がチラチラしているのだけど、今一つWordPressに踏み込めない人に伝えたい。
そんなにWordPressのことを難しく考える事はないよ。
ブログの利用者がモバイル寄りならそれは成功している
逆に、PCユーザーが半数以上なんてことになっていたら、僕はそのブログは失敗していると思う。
何故ならば、現在「PCは必要ない」なんて言葉が聞こえて来るくらいPC離れが起きている中で、PCを使って見に来るユーザーの実態はネットリテラシーの高いサイト管理者が多いからだ。
はてなブログのような場合
僕ははてなブログの利用者であり、友人もまたはてなブログを使っている。アクセスを見ると、PCユーザーが多いのが目につく。
はてなブログはSNSの様に管理者同士の繋がりが非常に出来やすくなっている。繋がりやすいとは良いことだと思う。
更に管理者同士で繋がっていれば、アクセスがゼロなんて無いのだから。
しかし、この現状に甘え続けていると痛い目を見ることになる。
収益が伸び悩む
ネットリテラシーの高いサイト管理者が他人の収益に繋がるようなことはなかなかしない。
ましてやPC画面のあちらこちらに設置してある広告なんて「何かがある」くらいの存在だ。
しかし、スマホならどうだろうか。記事中にある広告を一つ、二つ、必ず目の前を飛び越えていくのではないだろうか。ブログの中のどこかに「何かがある」くらいの存在感と、必ず目の前を飛び越えていく存在では、設置効果が爆発的に違う事を僕自身は感じている。
ブログの使い方次第で偏りが出来てしまい、その偏りを自分の中できちんとグループ分けしておかないと足かせになることを知ってほしい。はてなブログを使い、管理者同士で仲良くなることが悪と言っているわけではないことは理解してほしいところ。
WordPressを使う為のステップ
なんて考えるとすごく難しいように思える。僕はレンタルサーバーをConoHaにしているのですが、WordPressを使うまではあっという間だということを伝えたい。
www.conoha.jpConoHaは利用料金が他と比べるとほんの少し高い。しかし、僕はConoHa内にチャージをすることで残高が自動に引かれていく支払いシステムの一つが面白いと思い、ConoHaにお金をチャージして利用している。もちろん支払い方法は他にも沢山ある。
WordPressを使えるまであっという間
会員登録と支払方法を決めたらコントロールパネルの中に入ることが出来る。まずこれを難しく考えることは無い。いわゆる設定画面のようなものだ。
その中でアプリケーションのインストールというものがある。そこでWordPressを選択するだけの話なのだから、想像していた難しさとは全然違うことを知ることが出来る。
実際にはidやパスワードを決めたり、セキュリティーをオンにしたり、なんやかんやあるのだけど、そんなときはGoogleで検索です。
結局は「Googleで勝手に調べろかよ」なんて思われるかもしれないけど、この時点で10や20の難解な手作業なんてものは無い。ほんとにあっという間。
WordPressを他のブログサービスのように使うにはどうすればいいのか
そういう不安疑問があると思うのだけど、実際にWordPressのダッシュボードに入ると他のブログサービスと大差ない。
普通のブログとして使う分には、記事はすぐ書けるし画像もすぐアップできる。
その「画像もすぐアップできるとかが解らない」と思われるかもしれないけれど、ちゃんとダッシュボードにメディア→新規追加というものがある。
これ本当に全部思っているよりも簡単にできる。むしろこのくらい簡単にできない方がおかしい。
ドメイン設定とかやらなくてはいけないことが他にあるのだけど、例えばドメイン設定をするのなんて独自ドメインを使うのならどのサービス使っても同じじゃない？なんて僕は思う。
まとめ
モバイル向けに利用されやすい環境と作ることはとても大事。現在稼働させている僕のWordPressのサイトアクセスの8割ほどがモバイルユーザーだったりする。
気軽に訪れてくれるモバイルユーザーたちに手軽く利用してほしいと考える。
そうなると無料ブログサービスも悪くはないのだけど、WordPressでブログを運営して収益を出すことをお勧めしたい。
収益化は悪？
そんなことはない。利用しやすい環境を考え、お金をかけて作り、そして提供する。その見返りがあって悪いはずがない。
